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ゴリラタンク塗装!CB400F仕様へ

純正塗装はタンク裏の錆が酷いです!



ゴリラタンク塗装のご依頼を頂きました。
まずは旧塗膜、錆の剥離の為サンドブラスト作業になります。
純正塗装のタンクをリペイントは多く塗装ご依頼頂きますが、タンク表面よりタンク裏面の錆が酷いケースがほとんどです。
こういった箇所に威力を発揮するのがサンドブラスト処理で、入り組んだ部分やステー部分など徹底的に錆を落とします。


サンドブラスト処理後、タンクの凹みはあらかじめスタッド溶接にてある程度引き出しておきます。
その後は一番下地のエポキシプライマー塗装、こちら非常に防錆力の高いプライマー、純正以上の工程を踏みます。


プライマー乾燥後、凹み部分の板金修正を、専用パテで凹みを整形していきます。


整形後、サフェーサーで下地処理を行います。
また当社ではタンク裏面も、表面同様に下地処理から仕上げ塗装まで行っております。

ベースのイエローはホンダ純正色のパラキートイエロー

下地処理をへてベース塗装を行いました。
ベースの色見はパラキートイエローでご指定を頂いており、幸い当社にもパラキートイエローの塗り板があったため色見の再現が可能でした。
バイク純正色は色番号で塗装が可能と思っておりますがお客様が多いですがバイクの場合色番号で配合データが出ませんので基本的に実物調色、色見をみて近い色から作っていくしかありません。
まれに国産、BMWなど外車では配合データがある色見も御座いますがほぼほぼ皆無で御座います。
今回塗装色は発色の良いイエロー、イエローは染まりが悪い為、下色にはパラキートイエローとホワイトで割ったイエローを吹き、上塗りでパラキートイエロを塗装致します。

パラキートイエロー塗装後、保護クリヤーを吹き、焼付、ご指定頂きましたロゴを入れていきます。
HONDAのフチSUPER SPORTは黒の為、カッティングした塗装用カッティングシートを張り塗装、乾燥後フチ部分には新たなカッティングシートを貼りMONDAの中文字の色を塗装します。
ロゴを塗装で入れた後は、クリヤーコート→乾燥、ロゴの段差を消すため研磨→脱脂、最終のクリヤーコートをし、研磨→塗装肌調整しバフ研磨で仕上がりとなります。

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