バイク塗装のグローバルデザイン、パウダーコート、ダイヤモンドコーティング、外装塗装、バイク塗装のことならお任せ下さい!

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バイク塗装は技術、設備が重要です!

高い塗装品質確保の為、ピット式塗装ブース導入!

昨年から作業工場の増設に伴いピット式塗装ブースを導入致しました。
今までビニールブース、自作塗装ブースと使用してきましたがピット式塗装ブースは当然といえば当然ではありますが画期的な塗装ブースでありました!
ピット式塗装ブースとは、塗装専用に大きな箱になっており塗装時の塗料ミストを循環する空気を取り込むための吸気ファン、排気ファンがついており、常にクリーンな空気を天井から吐き出し、床へと排気する塗装設備です。計20馬力のモーターで空気を強力に循環します。ブース内はミスト付着防止の為ビニールが貼ってあり定期的に交換しております。

塗装ブース内観

インバーター制御による内圧管理

インバーター制御による内圧管理

また塗装をし、排気をすれば当然フ排気フィルターは目詰まりしていきます。目詰まりをおこすと排気の力が弱まり、吸気の力が強くなります。そうすると塗装ブースには過度な空気が供給され塗装ブースが膨張します、そのような現象が起きないよう吸気、排気モーターはそれぞれインバーター制御されており、内圧の調整が可能となっております。
通常は少し吸気の圧が強い様に設定します。それにより扉の開け閉めの際は塗装ブースから少しの風が吐き出され、塗装ブースへのホコリの混入を防ぎます。

塗装に室温は重要!冬は暖房塗装で!

導入しました塗装ブースには温風塗装、乾燥機能がついており、冬場には設定25度で温風塗装が可能です。作業者にとって冬場の塗装、体はもちろん塗料自体にも影響があります。冬場の寒い時期は塗料自体の粘土も上がる為、塗料自体を少し温めて塗装したりします。 また冬場は塗装後の塗料の肌伸びも悪くなりがち、塗装肌のレベリングにも影響します。その点冬場でも安定した塗装が可能です。

塗料には、シンナー、硬化剤が気温により複数種類があり、冬場にはクイック、スーパークイックなどの設定がありますがこちらのシンナー、硬化剤は廃棄処分です。 乾燥機能はというと、当社では大型の乾燥炉がある為そちらで乾燥しておりますので出番はあまりありません。乾燥機能はバイクなどではなく大型のバスボート、ジェットスキー、車の塗装などの時の使用に限られますが・・・

ピット式塗装ブースを導入した結果

塗装業者様、同業者様であればよくご存じだと思いますが。塗装イコールゴミの付着軽減が大きな課題となります。
ピット式塗装ブースは天井からクリーンな空気を取り入れ、塗装ミストは床排気なので当然ですが、チリなどの付着が格段に減りました。ゴミの付着が減ればゴミを研磨で取り、磨きという工程が減ります。また当社ではバイクの外装塗装以外にもエンジン、マフラーなどのセラコートや耐熱塗装、フレーム、ホイールなどのパウダーコート(粉体塗装)など様々な塗装を行っております。パウダーコート(粉体塗装)は文字通り粉の塗料を電気の力で金属に付着させる塗装、もちろん塗装ブースも粉で汚れますが、ピット式ブースは床へ排気してくれるので塗装ブースの掃除も格段に減りました。結果塗装回転率は必然と上がり、塗装品質の向上!安い投資ではありませんが良いことずくめのピット式塗装ブースです。

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