バイク塗装のグローバルデザイン、パウダーコート、ダイヤモンドコーティング、外装塗装、バイク塗装のことならお任せ下さい!

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マグネシウムホイールの塗装

マグネシウムホイールは酸化、腐食しやすい素材!

マグネシム自体非常に軽量な為Z1、GPZ900R、GSX1100S刀などのカスタム車両に履かせることが多いバイク用マグネシウムホイールですが、腐食しやすいデリケートな材質です。
当社でも多くご依頼を頂くマグネシウムホイールですが、腐食が塗装を持ち上げミミズが張ったような状態でご依頼頂くことが多いです。
マグネシウムは塗装の下で腐食していることが多く、塗装面がなんとなくフラットじゃないなど違和感がある場合はご相談頂ければと思います。

マグネシムホイールはパウダーコート塗装されていることが多い!

マグネシウムホイールですが当社での塗装経験上パウダーコートで塗装されているホイールの再塗装が多いです。
これは販売当初からパウダーコート(粉体塗装)されてメーカーから出荷されているか、再塗装の為パウダーコート塗装後の再塗装となります。
まず塗装に再塗装にあたっては、旧塗膜はサンドブラストで除去するのが通常ではありますがパウダーコートは塗膜が厚く柔軟性がある塗膜の為ブラストでは除去できません。
だからと言いマグネシウム素材は剥離剤の種類によっては剥離剤に漬けると泡を吹き更にマグネシウムを痛めることもある為当社では剥離剤は使用いたしません。
詳しく書くことは出来ませんが、当社でのパウダーコート剥離は素材を痛めない特殊な技法で剥離作業を行っております。
塗装剥離後はサンドブラスト処理にて腐食を除去し、マグネシウムの地を整えます。
サンドブラスト処理はこちら

裸になったマグネシウムホイールはまず下地処理から

まずマグネシウム専用の化成処理を行いマグネシウムホイール自体に被膜を付けます。
サンドブラスト処理してからの工程にはゴム手袋が必須です。全ての金属に対してですが素手で触ることは厳禁!
マグネシウムに関しては指紋が付いただけですぐに黒く腐食します。それだけデリケートな素材なのです!
化成処理後、一度乾燥炉で空焼きを行います。
これはマグネシウム自体の巣穴の中にある水分を除去する、巣穴内の空気を抜くなどの為行います。
常温冷却後マグネシウム専用のプライマーを塗装、焼付し下地処理完成となります。

上塗り塗装は通常パウダーコート

マグネシウム専用下地処理後は通常パウダーコートで塗装し完成となります。
パウダーコートはこちら
他塗装も様々承っております。

最後にマグネシウムとは

マグネシウムホイールは、軽量な素材ではありますが非常に腐食が早く下地処理が難しい素材です。
下地処理、再塗装を行ったからこの先どの程度腐食しないのか?ということに関しまして素材自体の問題もあり断言、保証が出来ない素材ではありますが、下地処理は当社で知りうる知識の中では最善の下地処理を行いレストア塗装承っております。
マグネシウム専用の下地処理はというと、通常塗装料金より別途¥10.000/本にて承っております。

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