結晶塗装(ちぢみ塗装)ってなに?
バイク、車のヘッドカバーに良く使用される縮塗装とは
チヂミ塗装は焼付硬化型の塗装で、塗装後ある一定の温度に達すると塗装した塗料が縮れ模様になる塗装です。
ハーレーダビッドソンなどでは純正の状態でこの様な塗装が施されていることもり、バイクのエンジンカバーやヘッドカバー、車のヘッドカバー、エンジンカバーなどに塗装依頼を頂くことが多い塗装です。
強度、耐衝撃性のあるちぢみ塗装は?
チヂミ塗装は大きく2種類あり通常の溶剤塗装の様にスプレーガンで塗装するタイプと、粉体塗装のちぢみ塗装があります。
溶剤塗装のちぢみ塗装の場合塗装完成後、再度温度が掛かると塗料自体が軟化する塗料もあり、エンジンカバーの様に常に熱が掛かる部品などにはパウダーコートの縮塗装を採用しております。
また通常のパウダーコートの様に耐衝撃などにも優れております。
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メンテナンス性は?
見てお分かりの様にパーツがちぢみ模様の凸凹となりますので汚れの付着は多くなりますのでメンテナンス性は悪いと思います。
それでもインパクトのある縮塗装を!とお考えのオーナー様にはお勧め!車両のイメージはガラリと変わります!
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